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目次
OB/OG訪問でよくある悩み



このようなお悩みを解決するために、今回は記事を書いていきます。
- OB/OG訪問はした方が良い
- ES提出前までに、OB/OG個人の経験や考えを聞こう
- あるサービスを活用するとOB/OGのつながれる
では、1つずつ見ていきましょう。
※この記事では「OB/OG訪問」を略して「OB訪問」とさせていただきます。
OB訪問はした方が良い
OB訪問はめんどくさくてやらない人が多い






これは、僕が実際に就活生と話しているときにあった会話です。
当たり前ですが、人と同じことだけをしていたら「差」は生まれませんよね。周りの就活生に「差」を付けたいなら、他の人よりも何かで上回る必要があります。
OB訪問をした就活強者の例



その人は、結果的に商社含む6社から内定もらうほどの就活強者になりました。
さすがにここまでOB訪問をするのは難しいかもしれませんが、OB訪問でも周りの就活生と差をつけることができる、ということはわかりますよね。
いつまでにOB訪問すべき?


OB訪問は、具体的に「何月までに終わらせろ」というのは難しいですが、ES提出前までに終わらせておくと良いでしょう。
なぜなら、OB訪問で得た情報をもとに、自分の中で志望動機を作り、それがESにつながるからです。業界分析→企業分析→OB訪問という流れで、どんどん情報が具体的になり、自分のESが洗練されていくのが理想形。
ということで、ES提出前まではOB訪問を積極的にした方が良いです。
OB訪問ではOB個人の体験談や考えを聞こう

この質問自体がナンセンスな気もしますが、個人的には以下のことを聞くとよいと考えています。
- OBの個人的な体験談や働き方
- 今後OBが会社でやっていきたいこと
- 非公開情報や裏話
貴重なOB訪問の機会で、会社の公開情報を聞くのは時間の無駄です。そのため、そのOBの個人的な経験や制度の利用率などを聞くようにしましょう。
なぜ個人の話を聞くかというと、働いている人の個人的な意見というのは、就活の選考フローの中で出てくることは少ないからです。また、就活生自身も入社後に同じような思いを抱える可能性があるという点でも聞いた方がいいです。
制度の利用率などに関しては、OB自身の肌感覚の部分があると思うのですが、「制度としてある状況」と「制度が使われている状況」には大きな違いがありますので、そのあたりの実態は押さえておきましょう。
少し矛盾するようですが、OB訪問で聞いた「OB個人の意見」は、一意見でしかありません。そのため、全部を鵜呑みにすることはやめましょう。
あくまでも参考にして、自分で考えることは忘れないでくださいね。
OB訪問先の見つけ方は?

ノンゼミや留年生など、大学やサークルでの先輩のつながりがない人は、OB訪問する相手を見つけるのは難しいですよね。
でも今は、多くのOB訪問に活用できるサービスが出てきています。
その中でも特にオススメなサービスを2つだけ紹介します。
OB訪問おすすめ:ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスは、OBOG訪問専門のサービスで、7,000人以上のOBやOGが登録しています。
目安ですがMARCH以上の大学に通っている人は、以下の中に自分の大学名があれば、OBやOGが在籍していることになります。
青山学院大学, 大阪市立大学, 大阪大学, 大阪府立大学, 関西大学, 関西学院大学, 学習院大学, 九州工業大学, 九州大学, 京都大学, 慶應義塾大学, 神戸大学, 国際教養大学, 国際基督教大学, 滋賀大学, 首都大学東京, 上智大学, 千葉大学, 中央大学, 筑波大学, 東京外国語大学, 東京工業大学, 東京大学, 東京理科大学, 東北大学, 同志社大学, 名古屋工業大学, 名古屋大学, 一橋大学, 広島大学, 法政大学, 北海道大学, 明治大学, 横浜国立大学, 横浜市立大学, 立教大学, 立命館アジア太平洋大学, 立命館大学, 早稲田大学
(出店:ビズリーチ・キャンパス OB/OG大学一覧)
登録しているのは、有名企業に勤めている人がほとんどなので、特に大手志望の就活生におすすめです。
OB訪問おすすめ:Matcher

Matcherも、OB訪問に特化したサービスです。学歴関係なくOB訪問できるので、大学の先輩がビズリーチ・キャンパスに居ない場合は、こちらもおすすめです。
しかし、大手企業も一定数居るのですが、どちらかといえばベンチャー企業が多いですね。
Matcherは、就活生もOB側に何か提供することで、お互いがWin-Winになれるようになっています。
例えば、こんな感じですね。
- コーヒーを奢ってください
- おすすめの旅行先を教えてください
- 最近流行っている遊びを10個教えてください
相手の求めているものを提供できるかも考える必要がありますが、就活生でも何か提供できると考えると、OB訪問をするときの申し訳なさは多少減らせるかもしれません。
- 学歴関係なくOBを探せる
- ベンチャー企業のOBが多い
- OBへの対価の準備に時間がかかることもある
以上、OB訪問の基礎的な内容を紹介しました。
OB訪問もうまく活用して、内定につなげてくださいね!