

そうですね。
うまく行かないこともありましたが、絶対に受かる自信がありました。

一本に絞ることは相当な覚悟が必要だと思います。
Sさんのコンサル就活について、色々聞いてみたいと思います。
よろしくおねがいします!

よろしくお願いします!
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目次
就活の開始と夏までの動き


Sさんは就活をいつごろから始めたんですか?

2年の後半から少しずつ始めていました。

かなり早いですね!
2年後半から始めたSさんの就活初期について聞いてみました!
きっかけは高校同期との会話
きっかけは高校の同期がインターンで上京してきたことでした。
当時僕は大学2年だったんですけど、浪人していたので高校の同期は大学3年だったんです。
同期の話を聞いて、就活について考え始めました。
ただ、最初は院進学も検討していたので、どちらが適しているのか比較検討していました。
最終的には、希望していた研究室よりも仕事のほうが面白そうに感じたので、3月には就活することを決めました。笑
サマーインターンは全敗だった
就活をすると決めてからは、選抜コミュニティに所属したりしていましたが、サマーインターンは全敗でした。
戦略コンサルのサマーしか申し込んでいないこともありますが、面接対策がまったくできていなかったことが敗因だと思います。
具体的な要素としては、面接慣れしていないことと自己分析が不足していたことです。
春学期以降の就活の動き方


Sさんは夏以降も精力的に就活していたんですか?

8月はほぼほぼ毎日OB訪問をしてましたし、9月からは就活とは別の方法で情報収集していました。

すごく気になります!
春学期以降の動きについて聞いてみました!
夏休みは完全個人で動いていた
夏休みは完全に個人で動いていました。
そのうちの1つはOB訪問で、主にコンサルの業務内容や面接練習に手伝っていただきました。
また、コンサル企業の中のバックオフィスの役割についてもOB訪問では聞いていました。
仕事をする上で、コンサル以外の採用等の活動に携わる可能性があると考えていたからです。
また、この時期からウェブテストの解答を作ったりもしていました。
9月はバイトに力を入れる
8月でコンサルの業務内容についてある程度把握することができたので、9月からは飲食のアルバイトを中心にした生活をしていました。
飲食店で来られたお客様から名刺を頂いて、後日ご飯に連れて行ってもらっていました。
狙いとしては、OB訪問アプリなどにはいない層の社会人とお話することでした。
また、このときはコンサル業界ではなく世の中を知るために日系企業等の社会人とお話させていただいていました。
秋学期以降は就活に全振り
夏学期は必修以外は何も科目をとらないくらいには本気で就活をしていました。
ただ、夏休みにずっと1人で活動していたことや選抜コミュニティの友人がみな就活を終えていたことから、情報共有できる友達が欲しくて9月末にキャリモモに入りました。
キャリモモのイベントにはなるべく参加して、情報を得たり会える人には会うようにしていました。
また、キャリモモの日報は毎日投稿するようにしていました。
選考等のイベントがない時の進捗や振り返りを言語化することは難しかったのですが、続ける中でできるようになりましたね。
言語化する力は自己分析の時に役立ちました。
最終的な就活結果


ここまでコンサル一本に絞り就活に取り組んでいたSさんですが、結果等について聞いてみました!
進路先は第一志望業界の外資ITコンサルに
内定先は外資ITコンサル2社です。
そのうちの1社に就職することにしました。
ズバリ、就活のコツ!


コンサル一本に絞ったSさんの就活ですが、内定をもらうための秘訣のようなものはあるのでしょうか?

例えばですが、私は柔らかい表情をすることが苦手だったので、笑顔の練習をしていました。
口角を上げるためにスマホのアイコンをほっこりする画像にしていたりしました。

無理やり笑顔を作らず、口角が上がる環境づくりをした点は非常に勉強になります!
他にもあると思うので、聞いてみました!
絶対にこの業界に入るという強い想い
僕は絶対にこの業界に入るという強い想いを持って就職活動をしていました。
なので、リスクヘッジはせずコンサル一本に絞ったわけです。
コンサルと合っている点は2つあると思っていて、
- サポートする仕事を半永久的にできる
- 知識欲を満たすことができる
があると思っています。
特に1つ目については、事業会社だと営業職など先頭に立って働くこともあると思うのですが、僕にはそれが向いていないと思っていました。
そんな中でコンサル業界では基本的にコンサルタントとして、顧客をサポートする立場で仕事ができる点で魅力に感じていました。
就活をやっていく中で評価された点と反省点
就活を振り返って良かった点は冷静沈着でいられたことです。
例えばGDで言葉について理解できていない人にしっかりとした説明ができる点は、議論を俯瞰できているからこそできることだと思います。
一方で良くなかった点は視野が狭くなっていたことです。
例えば日報を途中でやめてしまったのですが、それは日報を書くメリットやデメリットを比べてしまっていたからです。
最近になって考えたら、すごく視野が狭かったんだなと思います。
コンサル就活した先輩からのアドバイス!


これまで、Sさんの就活について色々お話しいただきました。
最後にアドバイスなどがあれば、お願いします!
伝えたいことは主に2つです。
学歴は関係ない
学歴は本当に関係ありません。
院生や高学歴の人を見ると圧倒されることもあるとは思いますが、卑下せずに頑張って欲しいです。
むしろ、その人から何か知識を得よう!とか、その人を使って自分はどう成長しようか?くらいプラスに考えるといいと思います。
フィードバックは積極的にもらう
人から評価される機会は有効活用したほうがいいです。
フィードバックをもらえる機会は、自分にとって成長できるチャンスでもあります。
一歩踏み出すだけで得られるものが大きく違ってくるので、是非積極的に前に出ていってみてください。

本日はありがとうございました!
今回は早稲田に在籍していた21卒のSさんに話を聞きました!
Sさんはコンサル一本に絞り、外資コンサルに就職することを決めたそうですね?