

そうですね。
ただ、最初は全然うまく行きませんでした。
キャリモモに入らなければ今の自分はないと思います…。

そうだったんですね。
Aさんの話を聞いていると、就活に対する強い想いがモチベーションを駆り立てている印象を感じました。

伝えられることはすべてお伝えできたらと思います。
よろしくお願いします!
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目次
そもそも就活したきっかけ


Aさんは就活をいつごろから始めたんですか?

3年の5月と比較的早くに動いたつもりでしたが、夏のインターンは散々な結果で、面接有りの選考はESで全落ちしました。笑

そうだったんですね。
そんなAさんが就活を始めたきっかけと、夏インターンで得た気づきについて聞いてみました!
彼女が新社会人になって活き活きしていた
僕が就活を始めたきっかけは新社会人になったばかりの彼女の存在が大きいです。笑
学生時代は常に授業を面倒臭がっていましたが、社会人になると毎日が充実していることを聞きました。
実際にかなり活き活きしていました。
そんな彼女を見て、「自分が仕事でしたいことはなんだろう」と思い、就活をはじめました。
しかし、GDや面接を含むインターン選考は全てESで落ちました。
理由は就活の仕方を全く知らなかったからです。
夏インターンに参加して得た気づき
夏休みに入り、1dayのインターンを中心に10個以上参加しました。
1dayだと申し込むだけで参加することができることも多く、非常に助かりました。
この頃は幅広い業界を見て、「やりたくない仕事」を特定することを1番の目的にしていました。
インターンに参加してみるとやりたい仕事は無数にあったため、まずはやりたくないことから特定し、最終的にやりたい仕事を絞る方針にしました。
結果的には、夏休みの間に「金融は絶対やりたくない!」といったある程度の業界を絞ることができていました。
しかしこの時期に2つの悩みが生まれました。
1つ目は、周りの就活生との力量差が大きかったこと。
2つ目は、夏以上にやりたい仕事を明らかにすることでした。
夏インターンの反省を活かした以降の就活


夏までにある程度業界を絞ることが出来たKさんですが、一方で就活生との力量を指す就活戦闘力の低さに課題を持っていたと思います。

はい。実際、夏のインターンではグループワークの度にボコボコにされてました。笑

ここでは、夏以降の就活戦闘力の高め方を中心に聞いてみました!
キャリモモとの出会い
きっかけはTwitterでした。
当時サロンの運営主だったFさんがメンバーを募っていたので、すかさず応募しました。
サロンに入ることができれば、自信の悩みの種であった「横のつながり」を手にすることができると考えたからです。
就活戦闘力で足りていなかった部分として、論理的思考力や自分の考えを簡潔に伝えることが苦手でした。
そこでサロンに入った後は、色々なメンバーとGD練習やケース練習を行っていました。
研究やサークルもありましたが、サロンのメンバーと毎日21時近くまで作業していました。
結果的には就活戦闘力を高めることができました。
大変な時もキャリモモのメンバーに支えられた
就活は短いですが長いものでもある不思議なイベントです。笑
1日頑張っても1週間休んだら努力の意味がなくなります。
1日に100%の力を出した翌日に0%の活動だった場合、2日間とも60%の力を出した人よりも活動量は少なくなります。
ですので、僕はメンタルケアについては一段と気をつけました。
毎日少しでも前に進めるための努力をしました。
例えば、モチベーションが下がらないよう日報を欠かさず投稿していました。
また、悩みを相談したくても突然相談することはハードルが高いので、日頃からサロン生と連絡を取るようにはしていました。
彼らとは今でも連絡を取り合っています。
それくらいにはやり取りをしていました。
これも横のつながりがあったからこそできたことです。
社会にもたらしたいことについて常に考えた
私は社会に何をもたらしたいのかを常に考えていました。
社会に何をもたらすのか考えるためには、自己分析だけでは足りませんでした。
当時の自分は、世の中のことを知らなさすぎました。
それに気づいた時には12月でしたが、以降は日本経済新聞を毎日読むようにしていました。
気になったニュースについてキャリモモ生と話すことで、理解を深めるとともに自身の興味のある分野を見つけることができました。
最終的な就活結果


ここまで、就活の中身について聞いてきました。
ここでは、就活の結果と進路先の決め手について聞いてみました!
外資コンサルに行くことに
最終的には7社から内定を頂き、そのうちの外資コンサルに進むことにしました。
PwCコンサルティング合同会社、船井総合研究所、船井総研ロジ、ベンチャーコンサル、ダイフク、近鉄エクスプレス、ヤマトHD
他社ではなく外資コンサルに行く理由
外資コンサルに行く決め手は、内定を頂いた企業の中で「最も社会にもたらせるものが大きい」と考えたからです。
僕は1年近く「社会に何をもたらすか」について、自問自答を繰り返しました。
その中で、「物流を滑らかにすることで日本企業が強くなる世界を作る」という目的のために仕事をしたいと考えるようになったんです。
それを実現するにあたって上流から関わることができる企業がいいと考えました。
ズバリ、就活のコツ!


これまで就活のきっかけから決め手まで大まかに聞くことが出来ました。
やはり、上手くいくために工夫していたりしたんですか?

色々ありますが、今回は特に重視していたことについてお伝えします!

ここでは、選考を受ける中で気をつけていたことなどもう少し細かく聞いてみました!
出来ないことは考えない
自分のできないことは絶対にしませんでした。
字が汚かったので書記は絶対にやりませんでしたし、斬新なアイデアを言うこともできなかったのでアイデアはあまり積極的に言いませんでした。
メンバー全員にそれぞれ得意不得意があり、全員が得意なことに専念することでグループ全体の成果物がより良いものになると考えたからです。
僕の場合は曖昧な言葉を全員がわかるように定義し直したり、議論を前進させることが得意だったのでそのポジションで選考に挑むようにしていました。
結果的に冬インターンや本選考では自分をアピールすることが出来ました。
自分の就活で良かったこと、改善できるなと思うこと
良かった所は、選考対策をする中で、コミュニケーション能力が上がったことです。
具体的には論理的に考えたり感情的に話すことが得意になったと思います。
コミュニケーション能力が上がったことで、自分の伝えたいことや相手の言いたいことがわかるようになり、以前よりもスムーズに話を進めることができるようになりました。
一方で良くなかったところは、みんなが挑戦している時に逃げていたことです。
友人の数人が秋からケース対策やフェルミ対策をしていましたが、僕は少し参加が遅れました。
みんなに追いつくためにすごく苦労しました。
自分と常に向き合った先輩からの就活アドバイス!

この時期(インタビューは8月実施)から就活に励んでいることは、とても素晴らしいことだと思います。
始めは何をやっているのか全くわからないと思いますが、自己分析だけではなく、新聞を読むことで自分のやりたいことが段々わかると思います。
僕はこのサロンに入ったことで納得内定ができたと思っています。

皆さんも頑張ってください。
応援しています!

本日はありがとうございました!
今回は早慶に在籍していた21卒のAさんに話を聞きました!
Aさんは7社に内定し、その中で外資コンサルに就職することを決めたそうですね?