

そうですね。笑
やるからには自分に正直になって取り組んでいました。

このメディアを読んでくれている多くの読者が気になる就活だと思うので、非常に気になります。笑
よろしくおねがいします!
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目次
就活に本格的に取り組んだのは3年の10月


「30歳までに1000万」を掲げた就活でしたが、Rさんはいつ頃から始めたんですか?

きちんと始めたのは3年の10月あたりですね。

なるほど。
Rさんの就活を始めたきっかけや10月までの取り組みについて聞いてみました!
英語の勉強を始める
実は6月あたりから、就活ではなく英語の勉強をしていました。
6月にふらっとワンキャリアの主催していた合同説明会に参加したのですが、そこに参加していた企業が総合商社や外資系企業ばかりで…。
この頃から、総合商社に憧れのようなものはあったので「英語勉強しないと土台に立てないじゃん…」と漠然ながら思ったんです。笑
なので、6月以降はTOEICの勉強やフィリピンに留学していたりしました。
10月以降の動き


この頃から総合商社に対する漠然とした憧れはあったんですね。
英語の勉強はいつ頃までしていたんですか?

3年の10月あたりまではしていました。
英語のスコアがちょうど良くなったことが始めた理由の1つです。

なるほど。となると、10月以降に一気に就活モードにシフトしていったわけですね。
10月以降のRさんの動き方について、聞いてみました!
キャリモモに入りイベントに参加する
キャリモモの募集をたまたま見つけたので、まずは入りました。
入った理由としては、「ガクチカの内容が弱い自分でも内定できるような環境がある」と思ったからです。
キャリモモでは、イベントに参加したりサロン生との面接練習などに活用していました。
ただ、僕の場合は運営の方々に何回も相談させていただきました。
就活できちんと結果を出されている方々だったので、相談して良かったと思っています。
就活の準備をする
キャリモモに入った時とほぼ同じタイミングで、就活における全体のスケジュール感を把握することからはじめました。
スケジュールを把握した後は、業界地図を読んだりしながら冬インターンの申込みをしていました。
始めた当初は何も分かっていませんでしたが、運営のサポートなどもあり、冬インターンは4つほど通過できました。
3月以降は病みながらも頑張る
冬インターンが終わるともう3月になっていて、ESとOB訪問で忙殺されていました。
この時期は内定がなかったこともあり、起きたら「今日も嫌だな〜」と憂鬱になって、You Tubeや映画に逃げていました。笑
ただ、幸いなことに今年はコロナがあったこともあり、面接が6月以降の企業が多い傾向にありました。
そういったこともあり、6月には面接練習などで自信をつけられていたので上手くいきました。
最終的な就活結果


一緒に就活していた僕から見ても、不安定な時期がかなり多かったRさんでした。
おそるおそる結果についても聞いてみました。
内定先は総合商社
某総合商社に内定し、そちらに就職することを決めました。
他の企業からは内定を頂いていません。
ズバリ、就活のコツ!


総合商社に内定するだなんて本当にすごいです!
どうして、内定できたと思いますか?

正直に自分を知ることに徹したからだと思います。

なるほど。みんないろいろな方法で自己分析しているけど、Rさんはどう分析したんですか?

大きく2点あるので、それについてお話できたらと思います!
本音と建前の自己分析
1つは自己分析において、本音と建前を分けることです。
仕事をする目的を考える上で、地位や名誉、年収といった理想について考えたことのない就活生はいないと思います。
僕自身はそれを隠して就活する必要はないと思っていて、それを実現できるようにするための自己分析をすればいいと考えました。
例えば、僕の場合は総合商社に行くことで「30歳で1000万円」を実現できると考えたので、総合商社に通過できる自己分析を行いました。
例えば、僕は飲食店でアルバイトをしていたのですが料理で使う食品と志望企業に関連があれば十分にその企業を志望する1つのきっかけになると言えます。
こういったつながりを見つけるために、企業分析と自己分析を交互に繰り返していました。
ただ、これは事業領域が広い総合商社だからこそ有効的な自己分析だったと言えるのかもしれません。
自分にとってのベストコンディションを知る
自分にとってのベストコンディションを、毎回出せるようにするために工夫しました。
調子によって口が回ることもあればそうでないことに僕は不安を感じました。
例えば、僕の場合は夜型なので朝の選考を入れないようにしました。
また、面接前日の睡眠時間は短いほうが上手くいくことが多かったので、意図的に睡眠時間も調整していました。
Rさんの面接対策
面接では自分が話したいことに持っていくことを心がけていました。
これは、面接官において抽象度の高い質問をしていき段々就活生の言葉をかいつまんで質問するタイプに有効的です。
段々質問が具体的になるタイミングを見計らって、ものすごく具体的な回答をすると、面接官はいつの間にか自分の話したすごく具体的な話しからしか質問できなくなっている、というわけです。
先輩からのアドバイス!


これまで、Rさんの就活について色々お話しいただきました。
最後にアドバイスなどがあれば、お願いします!
本音の自己分析に関しては最後まで貫いてほしいです。
友人でも成長×年収でコンサル志望だった人がいたのですが、落ちてベンチャーに行くことになりました。
そこで長期インターンをしているのですが、すでに後悔していました。
これはベンチャーがいい悪いの話しではなく、彼にとってベンチャーが最適ではなかったという話です。
この話から伝えたいことは、「中途半端になって軸がブレることは一番最悪」ということです。
自分の本音は最後まで大事にしてほしいと思います。

本日はありがとうございました!
今回は慶應大学に在籍していた21卒のRさんに話を聞きました!
Rさんはタイトルのようにかなり正直な軸で就職活動をされていたんですね?