【外資IT就活】人生最大の挫折を乗り越えて掴んだ内定

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Rさんの就活スケジュール

「第1志望最終面接落ち」という人生最大の挫折から立ち直り、見事志望企業から内定を獲得したRさん。その立ち直りの背景と内定への道のりを辿ってみました。

キャリオン

今回は大手IT企業に内定を決めたRさんにお越しいただきました。よろしくお願いします!

Rさん

よろしくお願いします。内定企業とスケジュールはこちらです。

内定企業

外資IT企業(ITコンサル職)1社

5,6月 キャリモモ入会&壁打ちの日々
サマーに30社ほどエントリー
7,8月 外資IT企業の長期インターン選考を受けるも最終(5次)で落選
9,10月 一時休戦、壁打ちは継続
11月 tonさんとの面談を契機に再起→本選考にエントリー開始
12,1月 外資IT企業の本選考対策&内定

人生最大の挫折を味わった夏

キャリオン

ちょっと気になる部分もありますが、順を追って聞いてみましょう。就活を始めたのは5月のキャリモモ入会からということでしょうか。

Rさん

そうですね、正確には4月中旬くらいでしょうか。コロナの影響で22卒は就活が苦労すると言われ、さらに自分は学歴にも自信が無かったので早めに準備をしていました。Twitterのアカウントを作って情報収集をしていく内にキャリモモの存在を知って申し込み、入会したのが5月です。

キャリオン

未知の脅威ですものね。そこから本格始動という感じで?

Rさん

入って次の日には壁打ち(キャリモモ内で行われる面接練習のこと)をしました!壁打ち相手を募集している人をたまたま見つけたので、とにかく行動を、と思って。

キャリオン

行動力に溢れていますね!そこで対策をして、サマーの選考に向かったという流れですか?

Rさん

はい、結構頑張って選考を受けていましたね。特に力を入れていたのが上の表にもある外資のIT会社の長期インターンの選考なんですけど、最後の最後で落ちてしまって…。参加すればかなり内定に近づくものでしたので、これはかなり凹みました。人生で最大の挫折です。

キャリオン

なるほど、それで9,10月の一時休戦に繋がるのですね。ちょっとここが気になる人が多いと思うのですが、就活を一時的に止めたということですか?

Rさん

はい、そうです。一応壁打ちは少しだけ続けていたり、他のサマーにも参加はしていたのですが全く気持ちが入らなくて。現状で足踏みをし続けるという感じでした。髪も金髪にしていたりと、ちょっと荒れていましたね…笑。

一時休戦期間の予定。休息期間も大事だということですね。

キャリオン

金髪!?そうしなければやっていられないほどきつかったということでしょうか…。

Rさん

きつかったですね笑。手帳にも9月末に「就活を1から始めよう」と書いたのですが、結局立ち直れずに、淡々と壁打ちだけをやっていました。

キャリオン

そんな状態でも壁打ちを続けたのはなぜですか?

Rさん

感覚を無くしたくなかったからですかね。結果は伴わなかったのですが、5~8月は自分的にも大きく成長出来たと思っていたので、そのイメージを保ちたかったのだと思います。

ターニングポイントとなるtonさんとの面談

キャリオン

なるほど。荒れていたけど何とかしなければならないという意識があったのですかね。その意識がtonさんへの相談に繋がるのでしょうか。

Rさん

そんな意識はあったかもしれません。11月に勇気を振り絞ってtonさんへ面談をお願いしました。

キャリオン

ターニングポイントとなるその面談ではどのようなお話しをされたのですか?

Rさん

これからどうしようかの相談をする予定だったのですが、予定日の直前に内定先の本選考ESが公開されたので、まずはそれを書いて添削してもらう方向に切り替えました。とても良いアドバイスを貰えて、そこからまた頑張ろうと奮起しました。それまでは頭の中でごちゃごちゃ考えすぎて「就活をやらねば」という強迫観念に襲われていましたが、tonさんから冷静にES対策を練って貰ったことで前向きに就活に取り組めるようになりましたね。

とにかくキャリモモ生に支えられた本選考

キャリオン

これを契機に本選考へ本腰を入れることが出来たのですね。12,1月は本選考対策とのことでしたが、どのようなことを行いましたか?

Rさん

本選考対策は本当にキャリモモ生に助けられました。私はグループディスカッションが苦手だったので、キャリモモ生に呼びかけて選考前の1週間は毎日GD練習会を開催していました。自分の選考もあるのに手伝ってくれるキャリモモ生が多数居て、本当に感動したのを今でも覚えてます!感謝しきれません。

GD練習会は通常時で5,6人、多い時は20人くらい集まっていたそうです。

キャリオン

毎日練習会が開かれるとは、Rさんに限らずキャリモモ生の熱が伝わってきます!しっかりと活用されていますね。

Rさん

アウトプットする場は本当に大事だと思いました。頭で色々考えていても、実際に口に出すと思い通りに話せないことが多いです。GDに限らず面接やES対策も。自分からそういった場を企画していけば、人が集まってくる環境がキャリモモです。

キャリオン

なるほど、そんな人たちに支えられて臨んだ本選考や最終面接はどうでしたか?1度最終落ちを経験されているだけあって、プレッシャーも大きかったと思うのですが。

Rさん

一瞬たりとも気を抜かないようにしましたね。前回は最後で「受かるかも」と油断したから落ちたのだと思ってます。同じ過ちを繰り返さぬよう、最後の最後まで気張っていました。今だからこそ思えるけど、夏に失敗しておいて良かったです笑。

後輩へのメッセージ

キャリオン

夏の失敗がしっかり活きたようですね!そんなRさんだからこそ、これをやっておいて良かったなと後輩に伝えておきたいことはありますか?

Rさん

レベルの高い人たちに無理にでも付いて行こう、としたことです。キャリモモには就活に真摯に向き合い、どんどんレベルアップしている人がたくさんいます。そんな人たちに対して壁打ちやGD練習を頼む時も「迷惑かな」「足引っ張らないかな」と萎縮するより、人生が懸かっているからどんどん頼んで、どんどん学んでいこうとしました。なりふり構っていられないという気持ちを持ち続けたことが良かったなと思っています。

キャリオン

人生が懸かっているとは本当ですよね。挫折を乗り越え、見事志望の会社に内定された努力は本当に尊敬致します。本日は素晴らしいお話ありがとうございました!

オマケコーナー:私の就活のお守り

就活手帳

本選考の前には手帳を見返していたというRさん。これまでの努力の軌跡を見て「今まで頑張ってきたから大丈夫!」と自分を鼓舞していたそうです。

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